東京都のなかでも屈指の人気観光スポットである浅草。 成田空港から京成特急スカイライナーを使えば約50分。羽田空港からも京急空港線で約50分というアクセスの良さもあって、世界中から観光客が訪れる街です。 日没後のライトアップ!幻想的な浅草寺 浅草へ行ったら必ず行くべきは、東京都内最古のお寺である浅草寺。朝やお昼も良いですが混雑を避けるなら、比較的空いている日没から夜11時までのライトアップの時間帯もおすすめです。日中のにぎやかさとはまた違う、街全体の幻想的な雰囲気を楽しめます。 浅草寺の入り口である雷門から約250メートル続く仲見世通りは、約90の店が並び、おせんべい、お団子、揚げまんじゅう、人形焼きなどの伝統的な和菓子から、着物やゆかた、民芸品をはじめとするお土産、おもちゃなどあらゆる物が揃います。 浅草寺での参拝が終わったら、周囲を散歩がてら観光しましょう。江戸時代から多くの武士や商人が集った場所なので、お蕎麦、天ぷら、うなぎ、どじょう、どら焼きなどの名物から最新スウィーツまで名店が揃います。歩くだけでも楽しめる街です。 観光客必見!夜遅く到着しても楽しめる場所 夜になると、また違った表情を見せてくれるのが浅草。もしフライトやスケジュールの関係で、夕方頃に到着しても飽きさせない工夫がされている街です。 浅草寺の雷門前にある浅草文化観光センターの8階にある展望テラスは、真っ先に行くべき場所。浅草の街と東京スカイツリーがのぞめます。 一階では日本語、英語、中国語、韓国語で観光案内してくれるので、何でも聞いてみてください。館内には、外貨両替所やカフェ、観光情報コーナー、無料Wi-Fi、授乳室もあります。 日本は戦後に変化しつつ、急速な発展をとげてきました。日本ならではの伝統を感じられる街は、残念ながら東京都内でも多くありません。浅草はまさにその貴重な街の代表格です。日本の文化や歴史を感じるには、訪れる価値のある場所であり、こうした街を守っていくことも日本人として必要なことだと思います。 これからも進化しつつ、伝統を大切にして、多くの人達に愛される街であり続けてほしいものです。
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東京タワー×夜桜 春だけの絶景スポット
長かった冬もようやく終わり、春の訪れを感じる季節になりました。東京で夜桜と言えば、上野恩賜公園や代々木公園、中目黒川沿いが定番人気ですが隠れたスポットの一つが芝公園と増上寺。増上寺は、日本では江戸時代の将軍徳川家と縁が深く、600年以上の歴史があるお寺です。 東京タワーのライトアップと共に楽しめるのが、増上寺の桜。可憐な夜桜はこの季節だけ楽しめる特別なもの。風が吹いて、桜の花びらが空を舞う様子も、また風情あふれる風景です。ここの場所は、海外からの観光客の方も多かったのが印象的。桜の季節は、お花見でどこも混雑するのが日本ならではの光景ですが、ここは落ち着いた雰囲気で見られるので、東京でお散歩がてらお花見をしたいならぜひ訪れてみてほしい場所です。 都営三田線芝公園駅から、徒歩ですぐ。三田線御成門駅や大江戸線大門駅、赤羽橋駅、JR山手線浜松町からも歩いて5〜10分ほど。アクセスが簡単なのもおすすめな理由です。 増上寺のすぐ近くにはザ・プリンスさくらタワー東京、東京プリンスホテルがあり、どちらもお部屋によっては素晴らしい眺めで、記憶に残るひとときになることは間違いありません。東京タワーすぐ横という贅沢な景色のお部屋も用意があります。 芝公園の中心で、存在感を放つさくらタワー。東京タワー側のお部屋からの眺めは、タワーを存分にタワーを楽しめます。 日本人にはお花見といって、古来から季節の花々を愛でることで四季を感じる文化がありますが、この時期ならではの特別な風景を世界中の方にも楽しんでほしいです。
Read Moreまるでパリ本店のアトリエ!シャネルマドモアゼルプリヴェ展
ココ・シャネルとカール・ラガーフェルドという2人の天才デザイナーによる唯一無二のクリエーションで、ラグジュアリーブランド界でもひときわ輝いた存在であり続けるシャネル。 そのシャネルの真骨頂であるオートクチュールコレクションの職人技を目の前で“見て、感じて、体験できる”貴重なイベントがマドモアゼルプリヴェ展です。 天王洲アイルで開催中なので、早速行ってみました! 天王洲アイル駅をでて、サインにしたがって行きます。 ガブリエル・シャネルことココ・シャネルをアイコニックなイラストにした看板が目印。 パリ本店のアトリエが鏡だったことで、それを連想させるイラスト。 イベント内でも、シャネルのアイコンやブランドストーリーがたっぷり堪能できるのですが、このときはまだそれを知らずワクワクしながら看板を通過。 17時からだったので、会場はライトアップされた幻想的な雰囲気。 天王洲アイルは、いつのまにかいろいろなショップが増えていました。川沿いなので、日中に行っても気持ちよさそうなロケーションです。 建物のまわりには、シャネルの香水の香りが包み込んでいました。 こういった細部まで演出をこだわるのが、さすがシャネル! 2015年にはじまったこのマドモアゼルプリヴェ展。 ロンドン、ソウル、香港、上海、そしてついに待望の日本上陸というイベントで、ネットで「MADEMOISELLE PRIVE」で検索すれば、海外での様子もチェックできます。 東京では、2019年12月1日まで開催中だそう。 …
Read Moreカナルカフェでフォトジェニなお花見@東京
お花見シーズンがついに東京にも到来! やっとやっと!!長い冬が終わって、暖かい春ですね。 寒いのがとにかく苦手で、冬物コートも毎日着すぎてすっかり飽きてしまったので、春が来るのを誰よりも待ちわびていた私。 週末は友達に誘われてお花見に行ってきました。 場所は飯田橋にある小石川後楽園。 青々とした緑と桜のベビーピンクの色合いが美しくて、春の訪れを感じられる景色が最高。 東京の真ん中にこんな自然が残ってるのも嬉しい! 垂れ桜が満開🌸✨✨ここは江戸初期にあたる1600年代・寛永の時代に、水戸徳川家によって作られた回遊式築山泉水庭。 円月橋など中国の風物が取り入れられてるのがユニークなんです。 当時はきっと貴重な海外の文化にふれ合える場所で、400年前はここで大名達が同じように桜を愛でたのかな~と思うと感慨深い大名庭園です。 夕方はカナルカフェへ移動。 夜景がすごくキレイでした!日本というより、ヨーロッパみたいな雰囲気。 ボート乗ってみたい。 お昼や夕方は行列でしたが、夕方以降はみんな食事へ行くためか、意外と20時すぎは空いてます。 並ばず入れたので、ピークタイム外して行くのがゆっくりできてオススメです! …
Read More日本初アマンホテルで過ごす極上スパTIME
アマン東京といえば日本にはじめてアマンリゾーツが上陸する!ということで話題を集めたホテルです。 伝統文化を取り入れ、常にゲストが驚くようなホテルづくりをしてきたアマンらしく、ロビーへ入ると「こんなに広いんだ~」と驚くくらいの吹き抜けスペースが出迎えてくれます。 和紙や木材をふんだんに使った日本らしいデザイン。 ホテルゲストやレストランなど利用客しか入れないので、静寂の時間が流れています。 スパ好きとして注目してほしいのは、何といっても噂のアマンスパ! 小規模ながら最高のラグジュアリーを提供するホテルなので、施術内容も楽しみにしていましたがスパ自体もとても広く、ゆったりできるくつろぎの空間です。 アマンスパは全てオリジナルのプロダクツを使っています。 この日はボディのアロマトリートメントをしました。 和のハーブと言われている黒文字を使ったオイルで、とても穏やかな気持ちになれる香り。 基本、辛口の採点をする私ですがアマンスパは文句なしの☆5つ。 都内はホテルスパを含め色々行きましたが、ここのマッサージテクニックは本当に最高! とことん頭の中を空っぽにできる癒しの空間です。 担当セラピストさんは海外で修業されていたと話してくださり、とてもおもてなしが素晴らしい方でした。お名前を控えていないのだけが残念。。。 プールやフィットネスもこのロッカールームを使います。 施術のあとは金箔入りの金平糖をお茶菓子にしていただく、ティータイム。 …
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