旅を非日常ではなく、日常的なものにしたい。
旅好きであれば、一度はそんなことを考えるのではないだろうか?
時間を作っては世界の何処へ次は行こうとプランニングし、毎年欠かさずに行っていた海外旅行もコロナ禍を経て、急激な円安傾向で、その情熱も今は前ほど持てそうにない。
これまではアメリカへ行けば、少なくとも日本やヨーロッパに比べて安くて良い買い物ができるという楽しみがすっかり吹き飛ばされてしまった。
海外に行けないというフラストレーションを国内の魅力あふれる場所へ旅することに視点を変えた時に出会ったのが、東急が提供する旅のサブスク“TSUGI TSUGI(ツギツギ)”だ。
月額23,980円で全国のホテルに毎月2泊できる!
“TSUGI TSUGIは、毎月23,800円を払えば、日曜日から木曜日まで毎月好きなホテルに2泊できる。
全国の提携ホテルからWeb予約で、空室さえあればいつでも泊まることができるという画期的サブスクサービスなので、私のように常に旅していたい、色々な場所へ行きたいタイプにはまさに神サービスといえるだろう。
サービスローンチ当初から注目していて使っているが、北海道から沖縄までホテルを選ぶ楽しさもあり、TSUGI TSUGIで訪れたお気に入りホテルを紹介したい。
まさに東洋の真珠・宮古島東急ホテル&リゾーツ
沖縄県宮古島にある東急ホテルは、まだ宮古島にほとんどリゾートホテルがなかった時代に先駆けてできた宮古島の老舗ホテル。ここは、東洋一美しいとの呼び声も高い“与那覇前浜ビーチ”に建つ最高のロケーション。
北海道から沖縄まであらゆる場所を旅したが、ここからの眺めは心に深く残る景色で、エメラルドグリーンと蒼のグラデーションの色が広がる広大な海は世界中のベストビーチと言われる場所と比べても遜色なく美しい。
ここが日本で、国内旅行で気軽に来られるとは何たる贅沢かと思う程。
海を愛する人であれば、ぜひ一度は訪れてほしい場所、それが宮古島なのである。
宮古島空港から車で15分程度で、驚くほど美しいホワイトビーチと青い海が出迎えてくれる。
“与那覇前浜ビーチ”のさざ波の音を聴きながら眠る夜は、間違いなく最高のリラックス。
もちろん、TVもホテルの部屋には備え付けられているが、せっかくはるばる東京から1830km、3時間のフライトで来たのだから、ここではTVをつけず、ただただ自然の音の中に耳を澄ませて暮らし、日が昇れば起きて、日が沈めば眠る。
そんな最高の贅沢な時間をすごしたい。
伊勢海老に焼肉と宮古グルメも最高!
宮古島へ行ったら、この島ならではの島グルメも堪能したい。
さすが島全てを海に囲まれているだけあって、シーフードが美味しい。私のお気に入りは何といっても伊勢海老。
これを食べずには宮古島から帰れないと思うほど、立派でボリュームたっぷりの伊勢海老料理が地元の食堂などで堪能できるのだ。今まで宮古島で伊勢海老が獲れるとは知らなかったので、地元の食堂で色々話が聞けるのも思い出深い時間になる。
お肉を食べるならば和牛と決めているが、宮古和牛の味のバランスの良さは素晴らしかったし、アメリカのステーキハウスと比べると驚くほどリーズナブルに楽しめる!これは、アメリカ本国ハワイの島々と比べてもやはり桁外れな気がする。日本の営業・経営努力の賜物なのかもしれない。
炭火で焼くことで余分な油もおちるから、体重を気にせずヘルシーな焼肉を堪能できる。
Related Posts
美ら海沖縄で行きたい!絶景ビーチとは?どこまでも澄んだ青い海と空。 見ているだけで癒されるので、私が愛してやまない沖縄の海。 美ら海と呼ばれる沖縄本島には、たくさんの天然や人口ビーチがありますが、日本&海外でもくつろげるステキビーチを探すのが得意なので、とっておきのお気に入りをご紹介します。 せっかく行くのであれば人の手で作られた人工的なものではなく、自然につくられた天然ビーチがいいですよね! 波もあって、自然をより感じられるのが天然ビーチの良いところ。 沖縄本島・那覇市からもアクセスが良くておすすめなのが読谷にあるニライビーチです。 海の水も透明感があり、青のグラデーションは心癒されます! サラサラとしたパウダースノーの白い砂浜なので、足裏がサンゴでちょっと痛い~!なんてこともありません。 誰でも安心して楽しめます。 ホテル日航アリビラが管理しているので、そこも安心です。目印はこの岩。 隣には天然のカナイビーチもあります。 ここはクラゲネットがないので、泳ぐときは自己責任で! 海の自然なグラデーションには本当に癒されます。 ずっと見ていられるくらい、美しいですよね。 こんな美しい海があるのは、沖縄ならでは。この自然の美しさは、まさに世界に誇る宝物です。…
最後の夏の過ごし方。コンラッド東京でリフレッシュあっという間に9月ですね。 21日連続雨!という記録的な8月になり、夏らしい日差しをほとんど感じられなかった気がしてます。 夏といえば、プールに海ととにかく水に浸かってたい私。今年は雨ばかりで何か肌寒いし、なかなかそんな気分になれなかったのですが、、 久しぶりに晴れた週末、コンラッド東京へ行ってきました! 汐留駅のすぐ上でアクセス抜群のコンラッド。高層階だから浜離宮側は眺めも良いんです。 日曜の朝は、ラッキーなことに貸切状態でした✨ 平泳ぎや背泳ぎ、疲れたらウォーキングしたり、ただプカプカと浮かんでみたり。 このプールを本気で往復平泳ぎしたら何秒かかるかもやってみました。(笑) 私は1分40秒! 夕方のサンセット。 水の上で浮いてると頭の中が空っぽになるから、脳のリラックスができる気がしてます。 色々考えすぎて、もう脳が疲れたなぁ~~ってときはホテルのプールに駆け込んでリフレッシュ。 静かな空間って自分と向き合える時間になるから好きなんですよね。 【WELEDA】 プールサイドのソファーもゆったり座れるから、ここで読書するのも気持ちいいです。…
プールは子連れ人気!1周年を迎えたウェスティン横浜宿泊記マリオット 会員であれば、すでにチェック済みの方も多いはずのウェスティンホテル横浜。 2022年6月にオープンし、当初はオペレーションやスタッフについてのネガティブな口コミも多く、泊まろうかどうか悩んでいたのですが。。久しぶりに横浜へ行きたくなったのとマリオット宿泊特典を使うため、1周年を迎えるこのホテルに宿泊してきたのでホテルステイをリポートします。 全国旅行割の影響?土日予約はチェックインの混雑必至 今回のステイは土日の一泊。元町中華街でランチをしたあと、ホテルに着いたのはちょうど15時すぎくらい。事前の口コミを見ていたので想定はしていましたが、チェックインは長蛇の列。中央が通常の予約レーンで、マリオットのゴールド会員で1レーン、もう一つはプラチナ以上のレーンでした。ゴールド会員は2名のフロント担当がいらっしゃいましたが、15分程度は待ちました。 昨年リッツカールトン東京で宿泊したときも、チェックインが長蛇の列だったので、全国割の影響もあるかもしれないです。 フロント近くには、ソファがないので、皆さま少し疲れた様子で並んでました。待っている間にウェルカムドリンクが配られ、この日は猛暑で蒸し暑かったので、オレンジジュースで一息リフレッシュ。こういったホスピタリティがあるかないかは意外と重要で、初めて訪れるホテルの印象が変わりますよね。 42平米がスタンダードルームですが、ゴールド会員のアップグレードで少しだけ海が見えるベイルームダブルスカイラインビューにしてくださいました。間接照明の優しいスタイリッシュな雰囲気のデザインで、ウェスティンといえばおなじみ、ふかふかのヘブンリーベッドがお出迎え。ホテルで重要な窓からの眺めですが、目の前はみなとみらいのビル群! ウェスティンは2022年にオープンしたばかりのホテルなので、みなとみらい駅という立地的にも横浜らしい景色を期待するのは難しそうです。 コレットマーレからの横浜の景色 海や夜景など、横浜らしい羨望を楽しみたいならやはり海沿いのホテルがおすすめです。 ウェスティンホテル横浜のルームツアー 洗面台は、大理石で高級感あふれる仕様。ミラーの周囲にはぐるっとライトがあって、鏡をのぞくと目の中にライトのフレームが入るので女優ミラーの役割をしていました。女性をより美しくみせるライティングをセレクトしてるのはさすがですね! アメニティはウェスティンオリジナル。ジェンダーレスで使えるホワイトティーの香り コーヒーはネスプレッソ、紅茶はDilmah、緑茶は伊藤園、ミネラルウォーターは2本。サスティナブルを意識してガラス瓶入りでセットしてありました…